「木を見て森を見ず」という言葉があります。ひとつのことに気を取られ全体を見通さないこと、と言う例えでよく使われる言葉です。
ハワイに移住、進出、出店、開業を考えた場合に陥りやすいのが「木を見て森を見ず」なのです。たとえば、ビジネス・アイデア自体は良いのだけれどそのビジネス規模や業態だとビザ申請ができない、と言うことが多々あります。
実際のビジネス運営においても、法律、行政面でのライセンス(免許や許認可など)の違いや商道徳面での慣習の違いなど、日本国内での常識や手法をそのまま持ち込んでも適応しないと考えたほうが良いでしょう。
また、ハワイは世界的な観光地でありながら、東京、ロサンゼルス、ニューヨークなどと全く異なる閉鎖性と商業圏を形成しています。ですから、『南の島のおおらかさ』、『楽園リゾート』、『日本人があふれるワイキキ』、『すべて日本語でこと足りるハワイ』というイメージを根底から考え直す必要があります。
ラニレア・コンサルティングではそう言ったハワイの特殊性や慣習を考慮し、これからアメリカ・ハワイでビジネスを始めよう、とお考えの皆様のサポート、アドバイスをさせていただきます。
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